美容クリニックやエステサロンで施術を受けることで気になることの一つに、術後のダウンタイムというのが挙げられます。HIFU(ハイフ)による施術では、術後にダウンタイムがどのくらいの期間必要なのか調べてみました。
クリニックが行っているHIFU(ハイフ)痩身施術は、医師免許を持った医師だからこそ扱える、高出力なHIFU(ハイフ)機器を使って行っています。効果が高い反面、施術中にチクチクした痛みを感じたり、術後に青あざのような内出血を伴うため、2週間程度のダウンタイムが必要となってくるようです。施術に使うマシンの種類によって、ダウンタイムの違いは出てくるようですが、副作用などといった術後のトラブルなどは、報告されていないとのことです。
術後は施術した箇所に、ぶつけたときにできる青あざのような、内出血が伴います。この内出血は、その後2週間程度で引いていき、腫れを起こすことはありません。また、リポセル治療による副作用の報告は、2018年時点でされていません。
リポセルと同様、施術した箇所に術後、ぶつけたときにできる青あざのような内出血が伴い、また一時的な知覚鈍麻を生じることがあります。いずれの症状も2週間程度で治まっていき、腫れたり跡が残ったりすることはありません。
エステサロンで使用されているHIFU機器は、医師資格を持たないエステティシャンやスタッフが取り扱うため、安全に配慮しクリニックで使われている医療用のマシンよりも低い出力でしか使えないよう設定されています。そのため、施術中に痛みを感じることもほとんどなく、また術後に内出血による青あざができることもあまりないため、ダウンタイムもほぼないそうです。ただ、絶対ということはありませんから、カウンセリングの際に必ずダウンタイムについて確認するようにしましょう。
施術中の痛みやダウンタイムが少ないというのは、エステサロンでのHIFU痩身施術の魅力の一つだと思います。しかしそれは、クリニックに比べてマシンの出力が低いため。ですので、1回での効果はクリニックに比べ小さく、しっかりした効果を得るためには複数回の施術が必要となるようです。また、安全のためアプローチできる脂肪層の厚さも狭く設定されているため、施術後の体型に大きな変化を望む方には、向いていないかもしれません。
HIFU機器を多く揃えているクリニックで
相談してみよう
HIFU(ハイフ)による痩身施術は、マシンを使っての施術ですから、どこのクリニックで施術してもらっても、効果やダウンタイムに差はあまり出ません。医療用HIFUマシンの場合、施術中の痛みも気になるところですが、こちらは脂肪の質などで感じ方は変わってくるそうです。また、使用するマシンによっても合う合わないといった個人差があるので、まずはHIFU(ハイフ)痩身機器を多く取り揃えているクリニックで、自分に合う施術法について相談することをおすすめします。