クリニックとエステサロンそれぞれで受けられるHIFU(高密度焦点式超音波)痩身の流れを徹底紹介!安全&確実に効果を実感するための注意点なども分かりやすく解説します。
治療を始める前に、皮下脂肪の厚さなど患者さんの体の状態を医師が診察していきます。その上で、施術の適応内であるかなど、施術に関する詳しい説明を行い、充分に納得いただいてから治療を開始していきます。
どのような範囲でHIFUを照射していくかを、体にデザインしていきます。この範囲の決定は、施術後の仕上がりに大きく関係してきますので、とても重要な工程なのだそうです。効率よくより希望に近い効果が出せるよう、デザインは慎重に行われます。
デザインした範囲に従って、HIFUを照射していきます。照射中は少し痛みを感じることがありますが、麻酔の必要はない程度とのこと。しかし希望すれば、クリーム麻酔など痛み止めの処置を行ってくれますので、痛みが苦手な方は事前に確認すると良いですよ。
治療の終了後、もう一度医師が体の状態を診察し、特に問題がなければそのままご帰宅となります。特に運動制限や生活制限などはありませんので、そのままいつもの生活に戻っていただけます。
スタッフがお客さんの体質やお悩みについてじっくりとカウンセリング。
サロンによってはボディサイズの計測や施術後と比較するために写真撮影を行うことも。どのパーツにトリートメントを行うのかを決定し、用意されたガウンなどに着替えます。
施術を行う部分の皮膚にジェルを塗り、気になる皮下脂肪へ正確に焦点を当てて、HIFU(ハイフ)を照射。
サロンによっては、ヒートマットで体を温めながら照射を行うこともあります。痛みや熱さは全く感じません。
破壊した脂肪細胞の代謝を促すために、リンパトリートメントなどのアフタートリートメントを行います。ハンドによるオイルトリートメントや、エンダモロジー、キャビテーションを行うサロンもあります。照射後に血流やリンパの流れをしっかりと促進させておくことが、ハイフの効果を高める最大のポイントと言われています。
施術後のボディサイズの変化をチェックしたり、体調に問題がないかどうかを確認します。
施術後は水分をしっかり取ることが大切なので、ハーブティーやお水などを提供するサロンもあります。
HIFU(ハイフ)は安全性を重視しているマシンですから、副作用やヤケドなどのリスクが低いです。ただし、施術の際に注意しなければならないことや、施術を受けられない方がいらっしゃることも事実です。下記の項目をしっかり確認しておきましょう。
親身に相談に乗ってくれるクリニックで
施術を行ってもらいましょう
HIFU(ハイフ)痩身施術の流れとしては、美容クリニックもエステサロンもそれほどの違いはありません。流れの中で一番ポイントになるのが、最初の診察・カウンセリングです。ここでの説明で、施術に関して十分な納得がないまま治療に入るのは、後にトラブルを起こす危険性があります。不安や心配なことは、遠慮せずになんでも質問して答えてもらいましょう。クリニックの場合は、医師が皮下脂肪の厚さなど、医学的な観点から体の状態を診て施術のアドバイスをしてくれるので、より詳しい説明が受けられ安心できるでしょう。